関西花の寺25カ所霊場会　第三番　金剛院

京都府北部の舞鶴に位置する自然豊かな山に囲まれた
鹿原山　慈恩寺　金剛院のご案内です

金剛院は真言宗東寺派のお寺です
「丹後のもみじ寺」と呼ばれ、境内には数千本もみじがあり
１１月の紅葉はもちろん四季折々の美しさを見せてくれます。

金剛院の主な行事
●　月例　毎月２８日　午前８時より　不動講　本堂にておこないます
どなたでもご参加できます　予約不要

●　もみじ祭り　１１月～　約１か月間
紅葉状況はその都度ホームページでお知らせします

●　節分祭　　午前１０時より　本堂にて
節分祭の事前に申し込み用紙に祈願をお書き頂くと、当日にお札をお渡し致します。
申し込み用紙はご連絡頂きますと郵送致します

　
寺務所内

金剛院の歴史

金剛院は平安時代初期の天長６年（829年）に第51代平城天皇の第三皇子高岳親王によって創建されました。

高岳親王は仏門に入って法名を眞如と称し、弘法大師の十代弟子として仏法の興隆につくされました。 

御本尊である波切不動明王は第72代白河天皇のご病気平癒に効験があり、喜ばれた後白河天皇は荒廃していた当寺を復興して三重塔を建立し慈恩寺という寺号を下賜されました。


鹿原公園より三重塔